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1. ベーブルースとメジャーリーグ(1)
昔々、アメリカという国に一人のホームランバッターがいた。 人々はその選手のホームランを見るために球場に押し掛け そして皆で熱狂した。その選手の名をベーブ・ルースと言う。 さてさて、これから始まる話はルースの活躍と共にメジャーリーグの歴史がわずかだが描かれている。 知っているかもしれずとても長えが聞いてくだせえ。 では始まり始まり〜 1919年この年アメリカで大事件が起きた。「ブラックソックス事件」である シカゴ・ホワイトソックス対シンシナティ・レッズのワールドシリーズで八百長が行われていたのだ。 下馬評では圧倒的にホワイトソックス有利と見られていたのに、 賭けのオッズではレッズの方が人気があるという不思議な事態の中で結果レッズが勝った。 八百長に加担したと見られたホワイトソックスの選手8人は 翌年無罪となったがメジャーリーグから永久追放となった。 実際八百長を認める選手もいたが、何より悲劇だったのはホワイトソックスの当時の中心選手で名選手であるジョー・ジャクソンもいたからである。 あまりに悲劇なあまり、法廷から出てきたジョーの前に1人の子供が 「嘘だと言ってよジョー」 と叫んだとも言われている。ジョーは金は貰ったが 八百長はしてないという証言もある。 確かにシリーズでは打っていたが八百長もしていた選手がいたのも 事実であり人々が悲しんだのも最もである。 余談となるがこのホワイトソックスの8選手の1人の「ジョー・ジャクソン」ととうもろこし畑で野球をする映画がかの有名な「フィールドオブドリームス」である。 一方その年ベーブ・ルースはまだ投手専門で投げない日はレフトを守るという現在では考えられない選手であった。 しかも兼用にも関わらずホームラン29本でホームラン王であった。 その当時のメジャーリーグはボールは飛ばずホームラン 20本も打つなど当時では考えられない事であったのである。 そして、この年のオフにルースはレッドソックスからヤンキースに移籍する。 これ以来レッドソックスは、2004年までワールドシリーズを1度も制覇出来なくなり、バンビーノの呪いが始まったのもこの年からであった。 長いので続きは次回です。 |